宇宙飛行士にならなくていい

あぁ、私はもう宇宙飛行士にならなくていいんだなと、
少し前に、ふと思いました。

もちろん、本気で目指していたとか、
何か専門的な勉強をしてきたということではないのだけど、
なにかの象徴としての「宇宙飛行士」。

そう思ったのは、あきらめとかの気持ちではなく、
むしろ、初めて現在の自分を肯定できた感覚というのが近い。

影響されやすく、中身が子供のままなので、
なにか素敵なものに接するたびに「自分も！」と思っていた。

素敵な雑貨屋さんを見つければ「いつか自分も！」
素敵なカフェを見つければ「いつか自分も！」
ハンドメイドが得意な友達ができれば「自分も！」

でも、もうそう思わなくてもいいんだなと。
私は私でいいのだなと。

なんというか、すべてをほしがらなくてよくて、
すべてを手に入れなくてもいいのだと。
いや、書くと当たり前のことなんだけどね。

なぜ、急にそう思ったかと考えると、
身の回りの物の整理をしたのが大きいのかなと思う。
いらないものを、ばんばん捨てた。
まだ道半ばだけど、捨てることで心の中も整理されたのかな。

いろいろ、やってみるものですな。

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夏休みに入った娘は、連日預かり保育へ。
そんなに幼稚園が好きになってよかった。
１学期の間できなかったことが、今日はできたみたい。

慣れるのに時間がかかるなら、
人より多く通うというのは、いい方法なのかも。
（娘の希望に添っただけですが）

いろんな固定観念に縛られず、
うちの家族にとっての正解を信じよう。