成長を感じるとき

幼稚園の保護者会に行ってきました。

息子は、娘のクラスに預かってもらえました。
前回は、最後に少し泣いてしまったのだけど、
今回は、迎えに行くまで楽しく遊んでいたようです。
「てつぼうした!」「すべりだい、ひとりでしたの!」
などなど、嬉しそうに話してくれました。

娘の様子も少し見られたのだけど、思っていた以上に、
のびのび楽しい幼稚園生活を送っているようで安心しました。
いいお友達に恵まれていることに感謝です。

保護者会のような会合は、今まで息子をあやしながら参加することが多かったので、
終わるとぐったりしていたのだけど、おかげで今日は平気。
みんな、成長しましたね。
私も幼稚園ママ2年目になって、少し成長したからだと思おう!

今年は役員なので、幼稚園に行く機会が増えそうですが、
娘がバス通園になったおかげで、めっきり足が遠のいていたので、
いい機会と思って、お役目がんばって努めたいと思います。

娘のピアノも始まりました。
最初はすごく緊張してガチガチだった娘も、
先生の上手なお導きによって、楽しいからやりたい!と思ったようです。
6月末に発表会があるようで、よかったら出てもいいと言われました。
去年の弟の結婚式で着たドレスをまた着たい娘は、出る気のようです。
トップバッターで「ドレミ」くらい弾くくらいのようですが、
本当に出るかどうかは、来週まで考えます。

プールも始まりました。親子水泳教室で、母も水着を着ました。
急だったので20代前半にハワイで買った水着で参加しましたが、
翌日、慌てて半袖半ズボンの水着に買い換えました。

主人の会社の行事に、子ども達も今年も参加してきました。
すっかり、母がいなくても平気な子達になってきました。

寂しい気もするけれど、嬉しい気持ちの方が大きいです。
と強がって書いているのは、今週のAERAの記事で、
「子どもに良かれ」の「過干渉親」はダメと読んだから。

 学年が進むにつれ、子どもは家庭外で様々な刺激を受け、
 親から離れ、親も我が子の手を離すのが通常なのに、
 親が、自分の過干渉を認識できず、いつまでも親子分離できないと、
 大きくなってから問題が起こることが多い。

 友達関係などは心の発達に必要な正常範囲のストレス。
 親がそれを排除すると、子どもの成長を阻害してしまう。

「親不安→子不安」と伝染するらしいので、心配性な親な私は気をつけます。

ともかく、子ども達は私が思う数千倍はたくましいようです。
私も負けないようにがんばろう!